2007年12月14日金曜日

別大マラソン申し込み

先週末に埼玉陸上競技協会に承認印依頼のために郵送していた申込書がやっと昨日返送されてきたので、今日これから第57回別府大分毎日マラソンの申し込みをする予定。
別大の参加資格が2時間40分から50分に緩和されたのを知ったのが、2年前の大田原マラソン会場だった。2時間50分台のフィニッシュ後の更衣室で、他のランナーが声高にしゃべっているのを聞きつけ、わずか1分差に悔しい思いをしたものだった。しかも前回50分を(かろうじて)切ってからちょうど2年経過してしまっており資格記録も時間切れ。昨年、今年の別大は指をくわえて見送るしかなかった。
いよいよ2年越しで来年の別大マラソンにエントリーできることになり、感慨深いものがある。
実は今年11月の臨床スポーツ医学会で別府に行ったときに、(まだ出場資格を得てもいないのに)別府から大分市陸上競技場までの復路のコースを試走してみた。
テレビでおなじみの別大国道は平坦で走りやすかったが、海風を受けたら寒くてきついだろうなあと思った。橋を渡ってすぐ左折して競技場へ向かう最後の1kmでは、中山竹通選手と森下広一選手の激闘が生々しく思い出された。

ところで埼玉陸協に承認印依頼の電話をしたら、「今年から費用が400円かかります」とのことではじめて80円切手5枚を同封させられた。返信用の封筒もこちらで準備するわけだし、ただはんこを押すだけで400円とは若干腑におちない気もしたが、押印を断られても困るし、事務職員の人件費などの足しになるのであればいいか、と日本陸連医事委員らしい鷹揚な考えで、素直に支払った。
他都府県の陸協でも同様の手数料をとっているのだろうか。今後、陸協に承認印を依頼する方は注意してほしい。
防府マラソンなども以前は陸協の承認印が必要だったが、最近は陸連登録証のコピー同封で十分になっている。大会主催者側にも、昔ながらのやり方を再考してほしい。

0 件のコメント: