2007年12月15日土曜日

初の「第1位」獲得判明〜奥武蔵GLチャレンジラン


スポーツエイド・ジャパンから送られてきた「第4回奥武蔵グリーンライン・チャレンジラン&ウォーク」の完走証を見てびっくり。「第1位」と書いてあるではないか!あわてて同封の記録集を見ると、写真の通りで、本当に一番上に名前が載っていた。
これは10月14日に行われたフルマラソンの距離を使ったレースというよりイベントで、実際プログラムには「表彰は行わない」と書いてあった。僕自身もつくばマラソンへ向けての走り込みの一環として、あえて前橋の学会をさぼって出場した。高低差800mを33kmぐらいまで登り、そこから600mを駆け下るというハードなコースだが、奥武蔵GLを物見山、顔振峠、高山不動、刈場坂峠、丸山と抜けていくコースは、奥武蔵ウルトラマラソンや日曜の奥武蔵練習会でおなじみである。
練習と割り切って前半ゆっくり目にスタートしたのが功を奏して、中盤から徐々に調子が出て最後の下りでは5Kを19分を切る猛チャージ。我ながら上手に走り切れたなあと満足していたのだが・・・。
ちなみに参加者は男女あわせて合計359人。チャレンジラン&ウォークの名の通り、ほとんどを歩いている参加者ももちろんたくさんいたし、なにしろレースではないのだから、1位といってもあまり価値はないかもしれないが、この日の快走がつくばマラソンの自己新につながったという気がしていて(以前のエントリーに書いたとおり)、僕にとっては意味が大きいのである。
さて、どうやら自分は登りが得意なのではないかと再認識し始めている。そういえば8年ぐらい前に岡崎市で大学院生活を送っている頃に出場した「御岳マラソン」も1500mのぼるフルマラソンだったが、やはり3時間半ぐらいで快調にのぼりきって思わぬ高順位だった記憶がある・・・・。
究極の登りレースといえば・・・そう、富士登山競走である。2008年はいよいよこれにチャレンジせねばなるまい。新たな世界が開けるかも。

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