2008年2月11日月曜日

まだ疲労回復の途中〜世界ジュニアの帯同決まる

別大の後、2日間(月曜火曜)は階段を下りるのも大儀で、蟹歩きになったり、ロボット歩きになったりしていた。
水曜の出勤から一応走れるようになり、といっても病院に近い武州長瀬の駅から2kmをゆっくり15分弱かけてとぼとぼ走るのだが、一応ランニング再開した。おおよそ1週間はこの程度だった。
明朝は大学病院での当直入り前に、埼玉医大の学生を誘って練習会の予定。昨日の積雪で山道は厳しそうだが、ゆっくりLSDなら大丈夫かな。南向きの斜面の方が雪解け状態が良さそうだから、日高方面、高麗神社から清流林道のほうへ行ってみようと思う。

次のレースだが、3月の荒川市民マラソンに出るかどうかまだ決心がつかない。エントリーはとっくに済ませてある。せっかく
調子がいいのだから、あと5週間、疲労を抜きつつ、スピード刺激を上手に入れればもういちど記録を狙える体調に持って行ける可能性がある。じっさい荒川も風さえなければ記録が出やすいコースだし、2時間45分〜50分の人も多く出るので、終盤まで競り合う相手には事欠かない。
しかし、気持ちとしては別大でいったん燃え尽きたというのが正直なところ。再びモチベーションアップするのはきびしいかも。ま、あまり距離を追い込まずに、スピード練習とトレイルを気分転換にやりつつ意欲が出てくるのを待とうと思う。
ちなみに荒川の後には、4月6日の青梅高水山トレイルにエントリー済み。何の気なしに15Kでなくて35Kの部にエントリーしたけど、よく考えたらこれはフルマラソンよりも所要時間がかかるわけで、相当覚悟がいるレースだ。ちゃんとトレイル用の練習をしないで臨むと痛い目に遭いそう。

さて、日本陸連医事委員長(山澤先生)から連絡が入って、7月に世界ジュニア陸上の日本チームに帯同することになった。この大会は2年おきで前回の北京大会にも帯同した。このときには、渡辺先生(仙台育英)や長谷川先生(須磨学園)、越川先生や沢木先生(順天堂大)、原田監督といった著名な先生方と知り合えたし、小林祐梨子選手ほかゆくゆく日本を代表するランナーになるであろうジュニア選手たちを知ることができたし、(2週間北京に軟禁はつらかったけれども)有意義な遠征だった。
今度の開催地は、ポーランド。ビドゴシチっていう地名、僕は知らなかった。久しぶりのヨーロッパというのは大いに楽しみ。今度はどんな選手と一緒になるだろうか。
ただ埼玉医大の医学部講義日程をずらしたりしなければならず、こちらの調整がたいへんである。

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