2010年3月23日火曜日

世界クロカン〜成田へ集合

今日は激しく忙しかった。外勤病院での当直中、まず夜中の0時になるやいなやランネットに接続して富士登山競走申し込み。せっかくその名前を冠したGEL FUJI新品が2足もあるのに出ないわけにもいかないだろう。というより、山頂コースの出場規定が変わったので、3年に1回は出場しておかねば、次回山頂コースへのエントリーができなくなってしまう。毎年は出なくてもいいけど、3〜4年に1回くらいは出ておきたい大会だな。前回不本意な4時間28分のぎりぎり完走だったし。
で、夜中にお産はなかったけれど、寝入りばなを陣発入院で起こされた。今、開業の先生のところで陣発入院でいちいち起こされるところはどれくらいあるだろう。大学病院では当たり前だけど、分娩数が増えてくるとこれも少々しんどくなってきた。
朝は5時起き。6時には出発して大学へ。7時半からミーティング2つ。9時から手術。癒着が予想よりも強く、新導入のSILS(単孔式ラパロ)で苦労した。それから病棟に戻る間もなく外来から呼び出され5人ほど診察。
なにしろ今年度の大学での仕事は今日で終わりなので、3月分レセプトチェックを渡されたらやってしまわなければならない。その合間に退院診察、母体搬送依頼電話受けて手配。走りながら病院を出て、自宅に寄って着替えて遠征荷物を持って電車へ飛び乗り。JISSへは遅刻、ごめんなさい。2人診察後、体操の選手達に長期無月経が多いことを嘆きつつタクシーを呼んで赤羽へ、行こうと思うが、全然来ない。NTCの正面玄関に間違えて行っていたらしい。おかげで日暮里乗換がぎりぎり。3分でスカイライナーに滑り込みセーフ。空港第2ビルからまたタクシーでホテル日航成田へ。
スタッフミーティングには遅刻。両角先生には久しぶりの再会。他にも顔見知りのスタッフ、選手が多くほっとする。夕食が久し振りの食事で、あまりにスピードに給仕が付いてこられない。隣の分まで箸を伸ばしそうになり、ぐっとこらえる。
アシックスのスタッフに公式シューズにGEL FUJIを選んだ英断についてとうとうと語る。外国選手が欲しがるよ、ターサーみたいに、と予言する。一方ジュニアの提供はナイキだが、ジャージを前から見ると日の丸もなく赤に大きなナイキのマークだけで、黄色い星でもつければ支那みたいだ。どうして日の丸がないの、とナイキの担当者を詰問してみる。
トレーナーさんたちと打合せ後に部屋へ。日本でネットがつながっているうちにやらなければならないことが山積。論文も形式不備で返ってきている。えーい、どうせ明日はロンドンまでの飛行機で寝る時間はいっぱいあるから、徹夜でやってしまえ。

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